フマル酸
ふまるさん / Fumaric Acid
しょうかい
フマル酸は、食べ物にさわやかな「すっぱさ」をプラスする有機酸(ゆうきさん)です。名前は、ラテン語で「煙(けむり)」を意味する言葉から名付けられました。粉末(ふんまつ)ジュースやゼリー、キャンディなど、すっきりとした酸味がほしいお菓子によく使われています。水に溶けにくく、サラサラした粉の状態を保ちやすいため、インスタント食品との相性がとても良いのが特徴です。普段何気なく食べているおやつの、あのキリッとした酸味を支える大切な存在です。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 70 | 148 | 232 | 400 | カロリー |
| ちから | 10 | 21 | 33 | 57 | たんぱく質 |
| まもり | 10 | 21 | 33 | 57 | 食物せんい |
| わざ | 10 | 21 | 33 | 57 | ビタミン群 |
| こころ | 10 | 21 | 33 | 57 | ミネラル群 |
| スピード | 10 | 21 | 33 | 57 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 120 | 253 | 397 | 685 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 70 | 70 | 81 | 95 | 112 | 140 |
| ちから | 10 | 10 | 12 | 14 | 16 | 20 |
| まもり | 10 | 10 | 12 | 14 | 16 | 20 |
| わざ | 10 | 10 | 12 | 14 | 16 | 20 |
| こころ | 10 | 10 | 12 | 14 | 16 | 20 |
| スピード | 10 | 10 | 12 | 14 | 16 | 20 |
| BP(ごうけい) | 120 | 120 | 141 | 165 | 192 | 240 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★☆☆☆(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

フマル酸は、粉末(ふんまつ)ジュースやゼリー、キャンディなどのパッケージの裏にある「成分表示(せいぶんひょうじ)」に書かれています。食べたときに「すっぱい!」と感じる強烈な酸味(さんみ)を出す役割があります。溶けにくい性質のおかげで、粉の状態でも湿気(しっけ)に強く、おいしさを長く保てるため、たくさんの加工食品に使われています。

工場で精製(せいせい)されたフマル酸は、キラキラと輝く真っ白な結晶(けっしょう)の粉末(ふんまつ)です。水には少ししか溶けませんが、温めたりすると溶けやすくなります。この「あまり溶けない」という性質が、粉末ジュースを作るときにとても便利なんです。サラサラとした粉のまま、お菓子の中にしっかりと酸味を閉じ込めることができます。

工場では、主にマレイン酸という物質を熱の力で形を変える「異性化(いせいか)」という方法で作られています。また、微生物(びせいぶつ)の力を借りて発酵(はっこう)させる方法でも作ることができます。もともと自然界にある物質を、私たちが食べやすいように効率(こうりつ)よく作り出す工夫が、食品の製造(せいぞう)現場では行われています。

フマル酸の原料は、主に石油化学(せきゆかがく)から生まれたマレイン酸です。でも、もともとは地球上のいたるところに存在する成分です。例えば、リンゴやキノコなどの植物の中にも、フマル酸は含まれています。人間が作り出すものも、自然界にあるものも、同じ化学式を持つ仲間。地球の自然のしくみを借りて、おいしい味を作り出しているのです。

フマル酸の正体は、私たちの細胞(さいぼう)の中にある「クエン酸回路(かいろ)」の仲間です。クエン酸回路は、食べたものをエネルギーに変えるための、体の中のとても大切な工場のような場所。その中で、フマル酸はエネルギーを作るための大事なバトンをつないでいます。私たちの命を支える仕組みの中に、実はフマル酸の力がかくれているのです。
まめちしき
フマル酸は、実は自然界にもたくさん存在しています。一番有名なのは「ベニヒダタケ」というキノコです。このキノコの中にフマル酸がたくさん含まれていることがきっかけで、この名前が付けられました。また、私たち人間の体の中でもエネルギーを作り出すために毎日働いています。自然の中にあり、私たちの体の中にもある、とても身近で不思議な物質(ぶっしつ)なんですよ。
はたらき
この星人は 添加物です。バトルではたたかうカードではなく、 チームをたすける 「はたらき枠」に入ります。
役わり:くさらせない・味をととのえる
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。
この星人にはまだあいしょうが登録されていません。