ニシン
にしん / Herring
しょうかい
ニシンは、学名Clupea pallasiiの回遊魚(かいゆうぎょ)で、北方の冷たい海にすむニシン科の魚です。細長い銀色の体をしており、日本では古くから北海道の沿岸(えんがん)でたくさんとれ、人々のくらしを支えてきました。身は焼(や)いたり、にしんそばや昆布(こんぶ)巻きにしたりとおいしく食べられます。また、お正月(しょうがつ)のおせち料理に欠かせない「数の子(かずのこ)」は、ニシンの卵(たまご)のことです。栄養(えいよう)たっぷりで、日本人の食文化と深く関わってきた魚です。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 51 | 108 | 169 | 292 | カロリー |
| ちから | 80 | 170 | 266 | 458 | たんぱく質 |
| まもり | 100 | 212 | 332 | 572 | ビタミンB12 |
| わざ | 80 | 170 | 266 | 458 | ビタミン群 |
| こころ | 76 | 161 | 252 | 435 | ミネラル群 |
| スピード | 77 | 163 | 256 | 440 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 464 | 984 | 1541 | 2655 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 51 | 51 | 59 | 69 | 82 | 102 |
| ちから | 80 | 80 | 92 | 108 | 128 | 160 |
| まもり | 100 | 100 | 115 | 135 | 160 | 200 |
| わざ | 80 | 80 | 92 | 108 | 128 | 160 |
| こころ | 76 | 76 | 87 | 103 | 122 | 152 |
| スピード | 77 | 77 | 89 | 104 | 123 | 154 |
| BP(ごうけい) | 464 | 464 | 534 | 627 | 743 | 928 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★★★★(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

ニシンは、かば焼き(やき)や煮付け(につけ)のほか、にしんそば、昆布(こんぶ)巻き、干物(ひもの)などの加工品(かこうひん)としてお店に並びます。お正月に食べる数の子も、ニシンの卵(たまご)を塩漬け(しおづけ)にしたものです。保存(ほぞん)がきくように加工されたものが多く、おいしく手軽に食べられます。

魚市場(うおいちば)では、銀色(ぎんいろ)にピカピカと光るニシンの姿を見ることができます。形は細長く、大きな目と、しっかりとひきしまった体が特徴(とくちょう)です。市場では、とれたての新鮮(しんせん)なものを氷(こおり)で冷やして運びます。昔から北海道や東北地方の市場では、春を告げる魚として愛されてきました。

ニシン漁(りょう)では、大きな網(あみ)を使って、群れで泳いでいるニシンをごっそりとつかまえます。昔の北海道では、海がニシンで銀色に染(そ)まるほどの超(ちょう)大漁が続きました。あまりにたくさんのニシンがとれたため、漁師(りょうし)たちは協力して、大きくて立派な網や施設(しせつ)を使い、効率(こうりつ)よく収穫(しゅうかく)していたのです。

ニシンは、冷(つめ)たい北の海を、何万匹(なんまんびき)もの大きな群れをつくって泳ぎます。春の足音が聞こえてくると、卵(たまご)を産むために、海の中を大移動(だいいどう)して岸(きし)の近くまでやってきます。群れで泳ぐことで、敵(てき)から身を守りながら、暖かい春の海を目指して旅を続ける、とてもたくましい魚です。

春、岸の近くにやってきたニシンは、海藻(かいそう)にたくさんの卵(たまご)をびっしりと産みつけます。海の中が卵で白くにごるほど、一度にたくさんの命が生まれます。海藻にしっかりとくっついた小さな卵からは、やがて小さな赤ちゃんが誕生(たんじょう)し、広い海へと旅立ちます。自然の力で命をつなぐ、海の大切な営(いとな)みです。
まめちしき
明治時代(めいじじだい)、北海道にはニシンが海を埋(う)めつくすほど大量に押し寄せました。あまりの大漁に、ニシン漁で大金持ちになった漁師(りょうし)たちが、とても立派な「ニシン御殿(ごてん)」と呼ばれる豪邸(ごうてい)を建てたという歴史があります。当時の北海道は、ニシンのおかげでとても活気(かっき)にあふれ、日本の経済(けいざい)を支えるほどの大産業(だいさんぎょう)だったのですよ。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。