牛脂
ぎゅうし / Beef Tallow
しょうかい
牛脂(ぎゅうし)は、牛の体からとれる脂(あぶら)のことです。真っ白で、体温でとけてしまうほどやわらかいのが特徴(とくちょう)です。熱を加えると特有の甘い香りと強い旨味(うまみ)が出るため、ステーキやハンバーグをおいしく焼くときや、すき焼きの風味付けに欠かせません。日本では明治時代(めいじじだい)に牛肉を食べる文化が広まるとともに、牛脂も料理の味を引き立てる名脇役(めいわきやく)として親しまれるようになりました。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 100 | 212 | 332 | 572 | カロリー |
| ちから | 17 | 36 | 56 | 97 | たんぱく質 |
| まもり | 19 | 40 | 63 | 109 | ビタミンB12 |
| わざ | 43 | 91 | 143 | 246 | ビタミン群 |
| こころ | 10 | 21 | 33 | 57 | ミネラル群 |
| スピード | 10 | 21 | 33 | 57 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 199 | 421 | 660 | 1138 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 100 | 100 | 115 | 135 | 160 | 200 |
| ちから | 17 | 17 | 20 | 23 | 27 | 34 |
| まもり | 19 | 19 | 22 | 26 | 30 | 38 |
| わざ | 43 | 43 | 49 | 58 | 69 | 86 |
| こころ | 10 | 10 | 12 | 14 | 16 | 20 |
| スピード | 10 | 10 | 12 | 14 | 16 | 20 |
| BP(ごうけい) | 199 | 199 | 230 | 270 | 318 | 398 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★☆☆☆(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

牛脂は、スーパーの精肉(せいにく)コーナーで小さな立方体になって置かれています。ステーキやすき焼きのパックに添(そ)えられていることも多いです。フライパンに入れて熱すると、すぐに透明(とうめい)な液体になって広がり、食材をコーティングして表面をカリッと香ばしく焼き上げてくれます。

お店に並ぶ前の牛脂は、牛のバラ肉などから切り出された真っ白な固まりです。冷蔵(れいぞう)されるとカチカチに固まりますが、指でさわると体温ですこしずつやわらかくなるのが分かります。独特(どくとく)の甘い香りがして、加熱するとまわりの食材の味をぐっと引き立ててくれる準備ができています。

食肉処理場(しょくにくしょりじょう)では、牛から筋肉を切り分けるときに、余分な脂肪部分を丁寧(ていねい)に取り除きます。その脂肪を小さくカットし、低温でじっくり加熱して溶かしたあと、不純物(ふじゅんぶつ)を取り除いてきれいにします。こうして、料理に使いやすい「牛脂」の形へと整えられていきます。

牛脂のもととなる牛は、牧場(ぼくじょう)でのびのびと育てられます。広い草原で青い草をたくさん食べ、太陽の光をあびて健康に成長します。牛は食べた草の栄養を、筋肉や体の中に蓄(たくわ)える「脂」として自分の体の中に大切に貯蔵(ちょぞう)します。牛の体は、エネルギーの倉庫そのものなのです。

牛の命は、牧場で生まれた小さくて愛らしい子牛から始まります。お母さん牛のそばでミルクを飲み、やがて自分で草を食べるようになり、少しずつ体格を大きくしていきます。草原をかけまわり、ゆっくりと時間をかけて育つ牛の姿は、自然の恵みそのもの。その一生が、わたしたちの食卓の「旨味」へとつながっています。
まめちしき
高級な和牛(わぎゅう)を焼いたとき、口の中でとろけるようなおいしさを感じたことはありませんか?あの霜降り(しもふり)の正体は、筋肉(きんにく)の間に入り込んだ「サシ」とよばれる牛脂です。脂の融点(ゆうてん)、つまりとけだす温度がとても低いため、口の中の温度でふわりととけだし、牛肉の旨味を全体に広げてくれる魔法のような存在なのです。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。