アンコウ
あんこう / Anglerfish
しょうかい
アンコウは、アンコウ目アンコウ科の深海魚(しんかいぎょ)です。見た目は少し怖いですが、「海のフォアグラ」と呼ばれる肝(きも)をはじめ、身や皮まで捨てるところがないと言われるほど味が良く、冬の高級食材として親しまれています。日本近海(にほんきんかい)で多く水揚げされ、江戸時代(えどじだい)から「東のあんこう、西のふぐ」と並び称(とな)えられるほど、冬の味覚(みかく)の代表格として愛され続けてきました。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 35 | 74 | 116 | 200 | カロリー |
| ちから | 74 | 157 | 246 | 423 | たんぱく質 |
| まもり | 49 | 104 | 163 | 280 | ビタミンB12 |
| わざ | 80 | 170 | 266 | 458 | ビタミン群 |
| こころ | 62 | 131 | 206 | 355 | ミネラル群 |
| スピード | 84 | 178 | 279 | 480 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 384 | 814 | 1276 | 2196 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 35 | 35 | 40 | 47 | 56 | 70 |
| ちから | 74 | 74 | 85 | 100 | 118 | 148 |
| まもり | 49 | 49 | 56 | 66 | 78 | 98 |
| わざ | 80 | 80 | 92 | 108 | 128 | 160 |
| こころ | 62 | 62 | 71 | 84 | 99 | 124 |
| スピード | 84 | 84 | 97 | 113 | 134 | 168 |
| BP(ごうけい) | 384 | 384 | 441 | 518 | 613 | 768 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★★★★(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

アンコウは、冬になるとスーパーや魚屋さんで「あんこう鍋(なべ)セット」として売られています。身や皮、コラーゲンたっぷりのヒレ、そして濃厚(のうこう)な味わいの肝(きも)などが一緒(いっしょ)に入っています。醤油(しょうゆ)や味噌(みそ)のスープで煮込(にこ)むと、野菜の甘みとアンコウのうま味がとけあい、体も心も温まる最高の料理になります。

魚市場(うおいちば)に並ぶアンコウは、大きな口と平(ひら)たい体が特徴(とくちょう)です。体長(たいちょう)は種類(しゅるい)によってさまざまですが、大きいものだと1メートルを超えることもあります。ゴツゴツとした皮は黒っぽく、よく見ると小さなとげのようなものがたくさん生えています。ちょっと怖い顔をしていますが、これは深海(しんかい)で獲物(えもの)を待ち伏せするために進化した姿です。

アンコウは、主に「底引(そこび)きあみ漁(りょう)」という方法でとられます。これは、海底(かいてい)に大きな網(あみ)をおろして、砂(すな)や泥(どろ)と一緒にすくい上げる漁法です。漁師(りょうし)さんたちは、冬の寒い海に出て、アンコウがじっとしている深い海の底を網でさらいます。たくさん獲れる時期には、船の上で大きなアンコウたちが運ばれる様子が見られます。

アンコウは、太陽の光が届かない深い海の底でくらしています。砂や泥に体をうずめて、まるで石のようにじっとしています。頭の上には「擬似餌(ぎじえ)」という釣(つ)りざおのような器官(きかん)が生えていて、これを小魚(こざかな)のように動かしておびき寄せます。自分よりも大きな獲物(えもの)でも、大きな口でパクッと飲み込んでしまう、賢(かしこ)いハンターです。

アンコウの命は、海の中でゼリーのような長いリボン状の卵(たまご)のかたまりとして生まれます。この卵のかたまりは、なんと長さが数メートルにもなることがあり、何百万(なんびゃくまん)もの卵が大切に包まれています。広い海の中を漂(ただよ)いながら、やがて小さなアンコウの赤ちゃんがかえり、海の底を目指して成長していくのです。自然が育む命のドラマですね。
まめちしき
アンコウの体はとても柔らかく、ぬるぬるとした粘液(ねんえき)でおおわれています。そのため、まな板の上で包丁(ほうちょう)を使うのが難(むずか)しく、魚屋(さかなや)さんでは、口にフックをかけて吊(つ)るした状態でさばく「吊(つ)るし切り」という特殊(とくしゅ)な方法が使われます。重力を利用して皮をむいたり、身を切り分けたりする、昔ながらの知恵(ちえ)がつまった職人技(しょくにんわざ)なのです。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。