七味唐辛子
しちみとうがらし / Shichimi Togarashi
しょうかい
七味唐辛子(しちみとうがらし)は、唐辛子(とうがらし)に、ごま、山椒(さんしょう)、みかんの皮を干した陳皮(ちんぴ)、けしの実、麻(あさ)の実、青のりなど、約7種類の香辛料(こうしんりょう)をまぜ合わせた日本生まれのスパイスです。江戸(えど)時代の江戸の町で、薬の材料をヒントに考え出されたといわれています。赤やだいだい色のつぶつぶが入りまじった細かい粉で、うどんやそば、牛丼(ぎゅうどん)、みそ汁(しる)にひとふりすると、からさと香りが一度に広がります。日本の食卓に欠かせないひとふりです。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 67 | 142 | 222 | 383 | カロリー |
| ちから | 69 | 146 | 229 | 395 | たんぱく質 |
| まもり | 100 | 212 | 332 | 572 | 食物せんい |
| わざ | 87 | 184 | 289 | 498 | ビタミン群 |
| こころ | 97 | 206 | 322 | 555 | ミネラル群 |
| スピード | 14 | 30 | 46 | 80 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 434 | 920 | 1440 | 2483 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 67 | 67 | 77 | 90 | 107 | 134 |
| ちから | 69 | 69 | 79 | 93 | 110 | 138 |
| まもり | 100 | 100 | 115 | 135 | 160 | 200 |
| わざ | 87 | 87 | 100 | 117 | 139 | 174 |
| こころ | 97 | 97 | 112 | 131 | 155 | 194 |
| スピード | 14 | 14 | 16 | 19 | 22 | 28 |
| BP(ごうけい) | 434 | 434 | 499 | 585 | 693 | 868 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★★★★(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

湯気(ゆげ)の立つうどんやそばに、赤い小びんから七味をひとふり。とたんにぴりっとした香りが立ちのぼります。牛丼屋さんやそば屋さんのテーブルには必ずといっていいほど置いてあり、大人たちが仕上げにふりかける姿は日本の食卓のおなじみの風景です。

小びんの中をのぞくと、赤い唐辛子の粉にまじって、白いごま、黒い麻の実、緑の青のり、だいだい色の陳皮(ちんぴ)など、色とりどりのつぶが見えます。ふたを開けると、からい香りの中にほんのりみかんのようなさわやかさも。7つの材料が作る小さなモザイクです。

工場やお店では、干した唐辛子や山椒、陳皮などをそれぞれ細かくひいて、決められた割合(わりあい)でまぜ合わせます。ごまは香りが立つように軽くいってから加えます。まぜる割合はお店ごとのひみつで、職人(しょくにん)さんが香りを確かめながら仕上げます。

主役の唐辛子は、夏の畑で緑色から真っ赤へと色づきます。山椒は山あいの木に小さな実をつけ、ごまは畑のさやの中で育ち、陳皮になるみかんは太陽をあびて果樹園でかがやきます。畑、山、果樹園と、七味の材料は日本のいろいろな風景から集まってくるのです。

唐辛子の実の中には、うすい黄色の平たい種がぎっしりつまっています。土にまくと芽を出し、夏には白い小さな花をさかせて、そのあとにまた実をつけます。ごまも山椒もみかんも、それぞれ小さな種や実から始まります。7つのいのちの始まりが集まって、あのひとふりが生まれるのです。
まめちしき
「一味(いちみ)唐辛子」は唐辛子だけをひいた粉で、からさ一本勝負(しょうぶ)。いっぽう七味唐辛子は、からさに加えて、ごまのこうばしさ、山椒のしびれ、陳皮のさわやかさなど、7つの味と香りのチームです。じつは中身の組み合わせはお店によって少しずつちがい、お客さんの好みに合わせてその場で調合(ちょうごう)してくれる老舗(しにせ)も昔からあります。同じ「七味」でも食べくらべると香りがちがう、おくの深いスパイスなのです。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。