行者にんにく
ぎょうじゃにんにく / Alpine Leek
しょうかい
行者にんにくは、ヒガンバナ科ネギ属の多年草(たねんそう)で、主に北海道(ほっかいどう)や東北地方(とうほくちほう)の山に自生(じせい)する山菜(さんさい)です。にんにくのような強い香(かお)りが特徴(とくちょう)で、その香りのもとであるアリシンという成分(せいぶん)が含まれています。春の雪どけとともに芽を出(だ)し、おひたしや醤油(しょうゆ)漬け、ジンギスカンなどの料理で親しまれています。厳しい冬を越(こ)えて力強く芽吹(めぶ)くため、古くからスタミナ源(げん)として大切にされてきました。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 29 | 61 | 96 | 166 | カロリー |
| ちから | 36 | 76 | 120 | 206 | たんぱく質 |
| まもり | 50 | 106 | 166 | 286 | 食物せんい |
| わざ | 83 | 176 | 276 | 475 | ビタミン群 |
| こころ | 67 | 142 | 222 | 383 | ミネラル群 |
| スピード | 91 | 193 | 302 | 521 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 356 | 754 | 1182 | 2037 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 29 | 29 | 33 | 39 | 46 | 58 |
| ちから | 36 | 36 | 41 | 49 | 58 | 72 |
| まもり | 50 | 50 | 58 | 68 | 80 | 100 |
| わざ | 83 | 83 | 95 | 112 | 133 | 166 |
| こころ | 67 | 67 | 77 | 90 | 107 | 134 |
| スピード | 91 | 91 | 105 | 123 | 146 | 182 |
| BP(ごうけい) | 356 | 356 | 409 | 481 | 570 | 712 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★★★☆(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

行者にんにくは、春になると旬(しゅん)の山菜として店頭(てんとう)に並びます。醤油(しょうゆ)漬けにしたり、瓶詰(びんづ)めの調味料として加工(かこう)されたりすることもあります。ジンギスカンなどの焼肉(やきにく)と一緒に炒(いた)めると、食欲(しょくよく)をそそる独特(どくとく)の香りが立ちのぼり、ご飯がどんどん進むスタミナ料理に変身します。

収穫(しゅうかく)されたばかりの行者にんにくは、みずみずしい緑色をしています。太くしっかりとした茎(くき)に、幅(はば)の広い葉が2〜3枚(まい)ついていて、シャキシャキとした手触(てざわ)りです。切ったり傷(きず)をつけたりすると、にんにくに似(に)たツンとした独特の強い香りが広がります。見た目はニラにも少し似ていますが、より力強くたくましい姿をしています。

行者にんにくは、春の山で雪どけが終わるころに収穫(しゅうかく)されます。山の斜面(しゃめん)や湿(しめ)った場所に自生しており、農家(のうか)の人や山菜採(さんさいど)りのプロが、丁寧に芽を摘(つ)み取っていきます。一箇所(いっかしょ)から一度にすべてを採(と)らず、次の年も芽が出るように大切に残しながら収穫するのが、山を守るためのルールです。

行者にんにくは、山の木々(きぎ)におおわれた日かげで、冷たく湿(しめ)った土の中でゆっくりと育ちます。日光をあまり必要とせず、寒さに強いのが特徴(とくちょう)です。しかし、種から食べられる大きさになるまでには、なんと5年〜7年もの長い年月がかかります。山という厳しい自然の中で、ゆっくりと時間をかけて栄養(えいよう)をため込(こ)んでいくのです。

行者にんにくの命は、黒くて小さな種(たね)から始まります。山の中にこぼれ落ちた種は、冬の寒さや雪の重みにじっと耐(た)え、春のあたたかさを待っています。雪がとけて地面に日が差すと、土の中から力強く芽を出します。長い歳月(さいげつ)をかけて少しずつ大きく育つその姿は、山で修行(しゅぎょう)する行者のような、強い生命力を感じさせてくれます。
まめちしき
名前の由来は、山で過酷(かこく)な修行(しゅぎょう)をする修験道(しゅげんどう)の行者(ぎょうじゃ)が、この植物を食べて厳しい修行に耐(た)えるための体力をつけたことだと言われています。また、育つのにとても時間がかかるため、昔は「山で迷(まよ)ったときに命を救ってくれる貴重な食べ物」としても知られていました。食べるだけで体がポカポカして元気が出る、まさに自然のパワーがつまった山菜なのです。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。