トビウオ
とびうお / Flying Fish
しょうかい
トビウオは学名Cheilopogon agooなどで知られる、海面を滑空(かっくう)する不思議な魚です。胸びれが翼のように発達しており、敵から逃げるときには水面を飛び出して空中を移動します。日本では古くから親しまれ、特に九州や山陰地方(さんいんちほう)では「あご」という名で呼ばれます。引き締まった白身は脂が少なく上品な味で、刺身や塩焼きのほか、乾燥(かんそう)させてとる「あごだし」は、とてもうま味の強い高級だしとして人気があります。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 40 | 85 | 133 | 229 | カロリー |
| ちから | 83 | 176 | 276 | 475 | たんぱく質 |
| まもり | 52 | 110 | 173 | 297 | ビタミンB12 |
| わざ | 76 | 161 | 252 | 435 | ビタミン群 |
| こころ | 71 | 151 | 236 | 406 | ミネラル群 |
| スピード | 81 | 172 | 269 | 463 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 403 | 855 | 1339 | 2305 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 40 | 40 | 46 | 54 | 64 | 80 |
| ちから | 83 | 83 | 95 | 112 | 133 | 166 |
| まもり | 52 | 52 | 60 | 70 | 83 | 104 |
| わざ | 76 | 76 | 87 | 103 | 122 | 152 |
| こころ | 71 | 71 | 82 | 96 | 114 | 142 |
| スピード | 81 | 81 | 93 | 109 | 130 | 162 |
| BP(ごうけい) | 403 | 403 | 463 | 544 | 646 | 806 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★★★★(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

スーパーやお店では、トビウオを乾燥させた「あご煮干し(にぼし)」や、お湯を注ぐだけで飲める「あごだしスープ」、練り製品の原料として並びます。特に「あごだし」は、うどんや味噌汁(みそしる)に入れると料理が料亭の味に変わるため、贈答用(ぞうとうよう)のパックとしても人気があります。

魚市場(うおいちば)には、青黒く光る背と、体長ほどもある大きな胸びれを広げたトビウオが並びます。新鮮(しんせん)なトビウオは、目が澄んでいてウロコもキラキラと輝いています。その姿はまるで鳥のようで、市場の人たちはそのヒレの形から、トビウオの種類を見分けています。

日本近海(きんかい)では、春から夏にかけて漁(りょう)が行われます。主に網や釣りを使って捕獲(ほかく)され、夜には光に集まる習性を利用して漁船(ぎょせん)の明かりで引き寄せることもあります。旬(しゅん)の時期に水揚げされたトビウオは、傷まないように素早く氷で冷やして運ばれます。

トビウオは暖かい海を好み、主に海面近くを群れで泳いでいます。マグロやシイラなどの敵におそわれると、尾びれで激しく水をかいて助走し、水面を飛び立ちます。空中で胸びれを大きく広げてグライダーのように滑空し、ときには水面に着水して再び加速しながら、長い距離を逃げ切るのです。

トビウオの命は、海に浮かぶホンダワラなどの海藻(かいそう)から始まります。親魚は海藻に卵を産みつけます。卵には粘着力(ねんちゃくりょく)のある長い糸が出ていて、海藻にしっかりと絡みつきます。卵の中で成長した小さな命は、やがてふ化して、広い海へと泳ぎ出していくのです。
まめちしき
トビウオの驚くべき能力は、その飛行距離(ひょりきょり)です。尾びれで水面を激しく叩(たた)いて加速し、なんと最長で400メートル以上も飛び続けることができるのです。また、九州地方で「あご」と呼ばれるのは、トビウオの顎(あご)がしっかりしているからという説や、食べたときのアゴが落ちるほどのおいしさからという説があります。あごだしは、スッキリとした上品な香りと深いコクが特徴です。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。