アンチョビ
あんちょび / Anchovy
しょうかい
アンチョビは、カタクチイワシを塩漬けにして発酵(はっこう)させた、ヨーロッパ発祥(はっしょう)の保存食(ほぞんしょく)です。体長10cmほどのカタクチイワシを使い、数ヶ月間塩につけて熟成(じゅくせい)させることで、うまみがギュッと凝縮(ぎょうしゅく)されます。そのまま食べるほか、パスタやピザの具、サラダのドレッシング、ソースの隠し味としても大活躍(だいかつやく)。お料理に深いコクと塩気をあたえてくれる、世界中で愛されている魚介の調味料です。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 53 | 112 | 176 | 303 | カロリー |
| ちから | 91 | 193 | 302 | 521 | たんぱく質 |
| まもり | 100 | 212 | 332 | 572 | ビタミンB12 |
| わざ | 76 | 161 | 252 | 435 | ビタミン群 |
| こころ | 87 | 184 | 289 | 498 | ミネラル群 |
| スピード | 34 | 72 | 113 | 194 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 441 | 934 | 1464 | 2523 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 53 | 53 | 61 | 72 | 85 | 106 |
| ちから | 91 | 91 | 105 | 123 | 146 | 182 |
| まもり | 100 | 100 | 115 | 135 | 160 | 200 |
| わざ | 76 | 76 | 87 | 103 | 122 | 152 |
| こころ | 87 | 87 | 100 | 117 | 139 | 174 |
| スピード | 34 | 34 | 39 | 46 | 54 | 68 |
| BP(ごうけい) | 441 | 441 | 507 | 596 | 706 | 882 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★★★★(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

スーパーマーケットでは、瓶(びん)や缶(かん)に入ったオイル漬けのアンチョビとして並びます。銀色に光る細長い身が特徴(とくちょう)で、ピザにのせたり、パスタにからめたりと、家庭(かてい)で手軽にイタリア料理やスペイン料理の味を楽しむことができます。

工場では、とれたてのカタクチイワシをきれいに洗(あら)い、頭と内臓(ないぞう)をとりのぞきます。それを大きな容器(ようき)に、塩と交互(こうご)に積み重ねていきます。数ヶ月から1年ほどじっくり寝かせることで、魚の身がやわらかくなり、独特(どくとく)の濃(こ)いうまみが生まれます。

アンチョビの原料になるカタクチイワシは、主に地中海(ちちゅうかい)や大西洋(たいせいよう)などのヨーロッパの海でたくさん獲(と)れます。漁師(りょうし)さんたちは、夜のうちに船を出して、光に集まる性質(せいしつ)を利用して網(あみ)で一気に引き揚げます。

カタクチイワシは、あたたかい海を数万匹(びき)もの大群(たいぐん)で泳ぎます。敵(てき)から身を守るために、みんなでギュッと固まって泳ぐのが特徴です。海の中でプランクトンをパクパクと食べながら、元気に力強く泳ぎまわり、成長していきます。

アンチョビの命は、広大な海の中に浮かぶ、とても小さな卵(たまご)から始まります。ふ化したばかりの稚魚(ちぎょ)は、海流(かいりゅう)にのって旅をします。見えないほど小さな命が、やがて群れをつくり、食卓(しょくたく)を彩る食材へと育つのは、自然の大きなドラマです。
まめちしき
アンチョビの作り方はとても古く、2000年以上前の古代ローマ時代からありました。「ガルム」という魚のソースが、今のアンチョビのルーツだといわれています。昔の人は、魚を塩につけてうまみを引き出す知恵(ちえ)をすでにもっていたのですね。小さな魚ですが、長い歴史と人々の工夫がつまった、まさに海の宝物ともいえる食材です。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。