ゆず胡椒
ゆずこしょう / Yuzu Kosho
しょうかい
ゆず胡椒(こしょう)は、ゆずの皮と青唐辛子(あおとうがらし)と塩をすり合わせて作る、九州(きゅうしゅう)生まれのペースト状の薬味(やくみ)です。あざやかな緑色で、ふたを開けるとゆずのさわやかな香りがふわりと広がります。名前に「胡椒」とありますが、黒いつぶのコショウは入っていません。ぴりりとしたからさは青唐辛子のものです。鍋(なべ)ものやうどん、焼き鳥、おさしみにちょっとつけると、からさと香りが料理をぐっと引き立てます。今では九州だけでなく、日本中のスーパーで小びんに入って売られています。
ステータス
この星人には2つの数字があります。アプリのバトルはレベルで決まり、 紙のカードゲームはステージごとの数字を使います。すがた(絵)はステージで変わりますが、 アプリの強さには影響しません。
アプリのバトル — レベルで決まる
| ステータス | Lv1 | Lv15 | Lv30 | Lv60 | なにできまるか |
|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 36 | 76 | 120 | 206 | カロリー |
| ちから | 30 | 64 | 100 | 172 | たんぱく質 |
| まもり | 59 | 125 | 196 | 337 | 食物せんい |
| わざ | 71 | 151 | 236 | 406 | ビタミン群 |
| こころ | 56 | 119 | 186 | 320 | ミネラル群 |
| スピード | 44 | 93 | 146 | 252 | 水分と旬 |
| BP(ごうけい) | 296 | 628 | 984 | 1693 |
レベルは「出会った回数×カテゴリ倍率」で上がります。1レベルごとに8%ずつ強くなり、 上限はありません(Lv30で約3.3倍、Lv60で約5.7倍)。
カードゲーム — ステージごとの数字
| ステータス | きそ値 | ステージ1 ×100% |
ステージ2 ×115% | ステージ3 ×135% |
ステージ4 ×160% | ステージ5 ×200% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| げんき | 36 | 36 | 41 | 49 | 58 | 72 |
| ちから | 30 | 30 | 35 | 41 | 48 | 60 |
| まもり | 59 | 59 | 68 | 80 | 94 | 118 |
| わざ | 71 | 71 | 82 | 96 | 114 | 142 |
| こころ | 56 | 56 | 64 | 76 | 90 | 112 |
| スピード | 44 | 44 | 51 | 59 | 70 | 88 |
| BP(ごうけい) | 296 | 296 | 341 | 401 | 474 | 592 |
印刷して遊ぶカードゲーム用の数字です。ステージ倍率は 100→115→135→160→200%。つよさ★は★★★★☆(ステージ5のBPで決まります)。
そだちかた

湯気の立つ鍋ものや湯豆腐(ゆどうふ)のそばに、小さな緑色のびん。おはしの先にちょんとつけて食べると、ゆずの香りとぴりっとしたからさが口いっぱいに広がります。九州の食卓で生まれ、今では焼き鳥屋さんやうどん屋さんでも人気の薬味になっています。

びんの中身は、あざやかな黄緑色のしっとりしたペーストです。よく見ると、ゆずの皮と唐辛子の細かいつぶつぶが見えます。ふたを開けたしゅんかん、ゆずのさわやかな香りがふわり。なめると最初は塩けと香り、あとからじんわりとしたからさがやってきます。

作り方はシンプルで、青ゆずの皮をうすくむいて、種を取った青唐辛子と塩といっしょにすりつぶします。それをしばらくねかせて味をなじませると、香りとからさがひとつにまとまります。九州の工場や農家では、収穫(しゅうかく)の時期に合わせて手作業で仕込(しこ)むところもあります。

ゆずは山あいの果樹園で育つミカンの仲間の木で、枝(えだ)には鋭(するど)いとげがあります。夏の終わり、まだ緑色の青ゆずが実るころ、となりの畑では青唐辛子もつやつやと実っています。ふたつの収穫の時期が重なる九州の山里(やまざと)が、ゆず胡椒のふるさとです。

ゆずの実の中には大きめの白い種が入っていて、まくと芽を出しますが、実がなるまでには長い年月がかかるといわれます。唐辛子の種はうすくて平たく、まいたその年の夏には実をつけます。育つ速さのちがうふたつのいのちが出会って、あの緑色の小さなびんが生まれるのです。
まめちしき
コショウが入っていないのに、なぜ「ゆず胡椒」なのでしょう。じつは九州の一部では、昔から唐辛子のことを方言(ほうげん)で「こしょう」と呼んできたのです。つまりゆず胡椒は「ゆず+唐辛子」という意味の名前。言葉のなぞがとけると、ラベルの見え方も変わってきます。ふつうは青ゆずと青唐辛子で作る緑色ですが、黄色く熟(じゅく)したゆずと赤唐辛子で作る、だいだい色の「赤ゆず胡椒」もあります。色ちがいを見つけたら、香りをくらべてみてください。
あいしょう
いっしょに食べるといい組みあわせ。バトルでとなりに置くと強くなります(1体ごとに+10%・さいだい+20%)。